2012年8月31日金曜日

ジュレドフリュイからマロンパイへ

8月も今日で終わり
日常生活の中でみなさんは空を見あげることがありますか?
今日通勤途中で見た真っ青な空と白い雲
子供のころはあたりまえの夏の風景でしたが最近ではあんまり…
 
ところが今年はこんな美しい空が見える日が多かった気がします
日中の暑さはきびしいですが夜になると風がでてきて
我が家では冷房をほとんどつかわず過ごすことができているのも
この空のせい?
 
ところでいよいよ明日からマロンパイがスタートします
日が落ちたころからショーケースのディスプレイを
ジュレドフリュイからマロンパイへ
サンプル担当のMorisyが何度も表にまわってお客様目線をたしかめつつ
仕上げていってくれてます
 
アイドルタイムには
初めてマロンパイの販売にたずさわる新人2人に
先輩のMasudaさんがセールスポイントや宅配などに関する注意点をレクチャー、
まだまだ暑さは続きそうですが
まずはベルグの4月のマロンパイで秋を先取りしませんか?
ご来店をお待ちしております


2012年8月29日水曜日

スパイダーネスト


日中は厳しい暑さでしたが今は風が心地よく
虫の音がきこえてきました…う~ん、秋の気配
一昨日ひとめぼれして購入したスパイダーネスト、*クモの巣*
さっそくディスプレイのパーツをつくろうと
ストック場所からハロウィン・マロンパイ・秋のディスプレイと書いてある段ボールを出しました
全部で4箱も!
 
年々買い足してかなりの数になってます
それでも収納場所に限りがあるし、古くなったものはかなり断捨離したのですが
やっぱり*断*がなかなかできません

箱からいろいろだしていたら部屋がものすごいことになってしまい
ここでは面接をやったり、業者さんとの打ち合わせにもつかってもいるので
みんなに手伝ってもらいながら夏のものをかたずけ
一気にディスプレイをやってしまうことに…
 
これからマロンパイやハロウィン用のギフトサンプルなどをかざりますが
結構雰囲気のある仕上がりとなりました


2012年8月28日火曜日

秋のディスプレイ用品

昨日は配達で東京方面にでたので
帰りに秋のディスプレイ用品を見るため
四谷の東京堂にたちよりました
 
外はまだぎらぎらと夏の太陽が照りつけていますが
館内はすっかり秋…それもそろそろ終わりで
9月にはいると早くもクリスマス向けの商品がでてきます
 
9月1日のマロンパイ発売に合わせて
ショーウィンドーも模様替えをしなくては…
ただ今構想を練ってます
もうしばらくお待ちください
 


2012年8月27日月曜日

オリャンタイタンボ

新作ケーキ?
いえいえすみません、夏休みの続きでペルーの村の名前です
パラカスからいったんリマにもどって4日目、長旅の疲れを癒し、時差調整ができたところで
いよいよマチュピチュへの玄関口、クスコにやってきました
標高3400メートル、空港に降りたつと空の青さがハンパじゃありません
ゲートをでるとお願いしていたガイドのマデレンヌさんが迎えてくれました
マチュピチュへは大きなスーツケースをもちこむことができないため
マチュピチュから戻ったあと2泊する予定の
クスコ、アランワホテルにプリチェックインし、
ロビーの横の部屋で2泊用の荷物をリュックサックにつめかえて
スーツケースをフロントにあずけます
これはロビーに用意してあったコカ茶です
 
今回の旅にあたって大変お世話になった編集者のimafukuさんの助言もあり
高山病対策にさっそくロビーで2~3杯ずつ飲むことにしました
初めて口にするお茶でしたが違和感なく…というかとてもおいしく飲むことができました
 
MAP CAFEという博物館の中庭にあるレストランで昼食をとったあと
(ここはどの料理も大変おいしく、ペルー料理のイメージを一新させられました)
クスコの街を徒歩で散策し、マチュピチュへの列車の玄関口、
オリャンタイタンボへ向かいます
 
オリャンタイタンボへはクスコから3750メートルの峠をこえていきます
コカ茶をたっぷりのんだため(利尿作用がすごいんです)トイレに行きたくなり、
途中、幸運にもドライバーの娘さんの家があったので停めてもらいました
昔話にでてくるような素朴な民家です
オリャンタイタンボまでのドライブは雪山を遠くにながめながら 
異国情緒たっぷりの風景が続きます
 
途中ウルバンバを見下ろす展望スポットでは
小学生くらいの民族衣装をまとった子供たちがいて
歌をうたってくれました
もちろん仕事の一環、チップはひとり1ソル
マラスの塩田をながめながらウルバンバの村をとおりぬけ
オリャンタイタンボに着いたときには夕闇がせまってました
 
 
 
この村、単なるマチュピチュ行きの列車の乗車駅くらいの知識しかありませんでしたが
一歩裏通りにはいるととても情緒のあるところで
日本の城下町のような雰囲気も…
インカの方の民家にもおじゃましたのですが
とても興味深く、ゆっくり時間をとってもらってよかったです
 
 
表通りも楽しい…
村のホテルで一休みさせてもらったあとは、いよいよ列車にのりこみ
マチュピチュへむけて出発!
行きはもっともリーズナブルなエクスペディションという列車でした
 

2012年8月26日日曜日

今年のハロウィンは?

8月もいよいよ最後の週となりました
例年だとウィンドウディスプレイもそろそろ秋向けに変更するのですが
まだまだ暑さが厳しくて…ちょっと二の足をふんでます
 
そんな中ハロウィン用の包材が次々と届き
中身とラッピングを検討して、ほとんどのものが決定しました
もちろん発注をしたのはずーっと前、5月中旬ころだったと思います
 
ハロウィンはここのところイベントとしてしっかり定着してきており
店内もはなやかになるので、これ以外にもいろいろと予定しております
販売開始は9月8日ころ
どうぞお楽しみに!! 

2012年8月25日土曜日

夏休み・その2

滞在2日目はパラカス泊
不思議と時差の影響もなく一晩ぐっすりねむり、
翌朝ホテルにある桟橋からモータボートでバジェスタス島クルーズに参加しました
嬉しいことに朝から雲ひとつない晴天
 
20人乗りくらいでしょうか
ライフベストを装着し、乗船リストに記入してバジェスタス島をめざします
島といってもいくつかの大きな岩がかたまっていて
とにかくびっくりするほどの数の海鳥
 
その数、岩ひとつが海鳥で真っ黒になっているほど
まさに海鳥の楽園
アシカものんびりと日光浴しています
リトルガラパゴスとよばれているそうな…
写真をとるのに夢中になっていたら
ペンギンが一列になってすたすた走っていくのがめにとまりました
その動きのおもしろさといったら…まるでショーをみているようです
ある場所までいったらぴたりととまり
なんだかみんなで私たちの方をみているではないですか
…と思ったのは気のせいで
一匹が岩の下の方にいるの、わかりますか?
この子が迷子になってしまい、
海鳥からここにいるよーと教えてもらったペンギンの家族が
みんなで迎えに来たようです
…あくまで想像ですが…
 
ここちよい風にふかれながら2時間半ほどのクルーズ
上陸はしませんが
時間のたつのを忘れてしまうほどの楽しいひとときでした
 
 
ランチはパラカスの町にでてチャコ海岸沿いにあるレストランで…
左からセビッチェ(魚介類のさっぱりとしたマリネ)、
パエリヤとチャーハンの中間のようなシーフードご飯(アロス・コン・マリスコス)
その上が魚介類のフライ、右はアボカドや豆類がたくさんはいったサラダ
どれもとーってもおいしかったです
 

2012年8月24日金曜日

夏休み

皆さん、夏休みはいかがでしたか?
忙しくてとれなかった方もいらしたのでは?
 
ベルグの4月では毎年夏は店は休業せず
1年目の新入社員は4日間、2年目以降の社員は全員が8日間ずつ交代で休みます
 
私たちも7月下旬から8月上旬に休みをもらって念願のペルーへいってきました
昨年の還暦を記念して…のつもりが今年になってしまいましたが
留守をまもってくれたスタッフに感謝!
 
日本からはアメリカでの乗り継ぎ時間もふくめて約24時間
長旅の疲れもまずはリマから路線バスで3時間半ほどの海辺のリゾート、
パラカスで癒されました
 
ここからバスで数分、ピスコ空港からナスカへのフライトがあります
 
こんなセスナに乗り込みナスカ上空まで向かいます
たぶん12人乗り位
左右に1列ずつなので全員窓際です
人数が集まるまでのんびりとターミナルで待ち、ようやく離陸

上空までくるとパイロットがスペイン語と英語で教えてくれます
日本人は私たちだけでしたがサービス精神旺盛でミギ、ヒダリ、など日本語もまじえて…
どの程度の大きさのものか想像もつかなかったので
最初の*くじら*は見逃してしまったのですが
前の席のイギリス人の男の子がめざとくて、すぐに見つけるので
とりあえずシャッターを押したら(あとでみたら)ちゃんと写ってました
 
宇宙人(ふくろう人間)
ハチドリ
クモ
木(海草)と手
 
ほんとになんのために誰がどうやって描いたのか???
このほかにも離陸前にもらった説明書にあった地上絵の
ほとんどをみることができました
とにかく左右全員にみせるべく、急旋回をくりかえすので
チリから来ていた6人のグループはほとんどが酔ってしまった様子
ランチをあとまわしにしていた私たちはおかげさまで堪能できました
 


2012年8月23日木曜日

タヌシマル

暦のうえでは処暑
暑さが落ち着く時期だそうですが…まだまだ
日中は道行く人もまばらでここ数日は早番が帰った18:00すぎから
急に忙しくなるパターンが続いています
 
先日もお伝えしましたが
本日よりタヌシマルがスタートいたしました
良質で大粒の巨峰、またはピオーネの入荷に合わせておつくりします

ちなみにタヌシマルとは福岡県の田主丸という町の名前
巨峰の栽培発祥の地とのこと
今でこそ大粒のおいしいブドウがたくさんありますが
世にみとめられたのはここ60年くらいのことだそうです

 
 


2012年8月22日水曜日

クランベリーのパウンドケーキ

カットのパウンドケーキ、現在*6種類*で展開しておりますが、
8月上旬よりカシスがクランベリーに変更となりました
カシス、実は味と見た目も…特に女性陣に人気があったのですが
カシスの水分が多めで他の種類にくらべて浮きにくいという難点がありました
この赤が茶色系の焼き菓子詰め合わせの中でポイントとなることもあり
クランベリーに照準をさだめて
春頃から何度も試作をくりかえし、ようやく商品化した次第です

色はカシスより少しやさしい赤
クランベリーの酸味がさわやかです

焼き菓子カタログには次回の印刷までカシスと表示されておりますが
すべてクランベリーに変更となっておりますので
よろしくおねがいいたします

*アブリコノア・コニャックフルーツ・抹茶・キャラメルオランジュ*
アールグレイ・クランベリー


2012年8月20日月曜日

秋にむけて

本日本店は定休日をいただいております

昨日は暑い中にも風が気持ちよかったのですが
今日はなかなか…
ジュレドフリュイ(フルーツゼリー)も例年ならそろそろ終了していくのですが
今年は残暑が厳しそうなので
8月いっぱいはなるべくきらさないよう追加製造していく予定です

プティガトーも現状維持
あ、マンゴー関係は国産の入荷が終わり、8月15日で終了しております
季節の商品のご紹介がとどこおっておりましたが
先週土曜日のミーティングでは秋のお菓子の登場スケジュールが発表されました
まずは木曜日からタヌシマル
お問い合わせを多くいただいていたマロンパイは9月1日よりスタートする予定です
お楽しみに!


2012年8月14日火曜日

Happy Wedding!

暑い毎日が続いてます
先週末から夏休みを過ごしている方々も多いのでは?
当店でも週末は帰省みやげでゼリーや焼き菓子の詰め合わせが、
そして週明けからは生菓子のお買い上げの割がふえております

このあたりはお子様がお孫さんをつれて帰省されている方も多く
実家にかえってきたら小さなころから大好きだったベルグのケーキを食べるのを
楽しみにしていたという大変嬉しいお話を…涙、涙、ありがとうございます!

ところでこちらは日曜日にご注文いただいたウェディングケーキ
かなりの迫力です
重さも半端じゃないし、なによりこの暑さ
無事到着し、いい状態で皆様に召し上がっていただけましたでしょうか

どうぞお幸せに…