今月のフランス伝統菓子のコーナーに登場しているのは
懐かしの“カヌレ”です
もともとボルドーの女子修道院で古くからつくらていたお菓子で
ミツバチの巣を構成する蝋を精製した蜜蝋を使用して
カヌレ型と呼ばれる小さな型で焼き上げます
う~ん、ラム酒がほんのり香って…甘い関西風お好み焼きの生地のよう
懐かしの、と書いたのは
もう20年以上も前にこのカヌレを主人がどうしてもやりたくて
わざわざフランスから型をとりよせて
ベルグの4月で販売していたからです
わざわざフランスから型をとりよせて
ベルグの4月で販売していたからです
独特な食感と深いあじわいで私は大好きだったのですが、
見た目の地味さからか、他の焼菓子におされて数年で終了してしまい
それ以来この型はずーっと眠っていました
十数年ぶりに眠りからさめたカヌレ・ド・ボルドー、
Yamauchiシェフが忠実に再現してくれました
どうぞお召し上がりください
それ以来この型はずーっと眠っていました
十数年ぶりに眠りからさめたカヌレ・ド・ボルドー、
Yamauchiシェフが忠実に再現してくれました
どうぞお召し上がりください
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