2012年8月27日月曜日

オリャンタイタンボ

新作ケーキ?
いえいえすみません、夏休みの続きでペルーの村の名前です
パラカスからいったんリマにもどって4日目、長旅の疲れを癒し、時差調整ができたところで
いよいよマチュピチュへの玄関口、クスコにやってきました
標高3400メートル、空港に降りたつと空の青さがハンパじゃありません
ゲートをでるとお願いしていたガイドのマデレンヌさんが迎えてくれました
マチュピチュへは大きなスーツケースをもちこむことができないため
マチュピチュから戻ったあと2泊する予定の
クスコ、アランワホテルにプリチェックインし、
ロビーの横の部屋で2泊用の荷物をリュックサックにつめかえて
スーツケースをフロントにあずけます
これはロビーに用意してあったコカ茶です
 
今回の旅にあたって大変お世話になった編集者のimafukuさんの助言もあり
高山病対策にさっそくロビーで2~3杯ずつ飲むことにしました
初めて口にするお茶でしたが違和感なく…というかとてもおいしく飲むことができました
 
MAP CAFEという博物館の中庭にあるレストランで昼食をとったあと
(ここはどの料理も大変おいしく、ペルー料理のイメージを一新させられました)
クスコの街を徒歩で散策し、マチュピチュへの列車の玄関口、
オリャンタイタンボへ向かいます
 
オリャンタイタンボへはクスコから3750メートルの峠をこえていきます
コカ茶をたっぷりのんだため(利尿作用がすごいんです)トイレに行きたくなり、
途中、幸運にもドライバーの娘さんの家があったので停めてもらいました
昔話にでてくるような素朴な民家です
オリャンタイタンボまでのドライブは雪山を遠くにながめながら 
異国情緒たっぷりの風景が続きます
 
途中ウルバンバを見下ろす展望スポットでは
小学生くらいの民族衣装をまとった子供たちがいて
歌をうたってくれました
もちろん仕事の一環、チップはひとり1ソル
マラスの塩田をながめながらウルバンバの村をとおりぬけ
オリャンタイタンボに着いたときには夕闇がせまってました
 
 
 
この村、単なるマチュピチュ行きの列車の乗車駅くらいの知識しかありませんでしたが
一歩裏通りにはいるととても情緒のあるところで
日本の城下町のような雰囲気も…
インカの方の民家にもおじゃましたのですが
とても興味深く、ゆっくり時間をとってもらってよかったです
 
 
表通りも楽しい…
村のホテルで一休みさせてもらったあとは、いよいよ列車にのりこみ
マチュピチュへむけて出発!
行きはもっともリーズナブルなエクスペディションという列車でした
 

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