2015年12月22日火曜日

クリスマス期間、スタートしました!

本日からベルグの4月はクリスマス期間に突入しました
先にご紹介いたしましたが
クリスマスケーキはご予約をお受けせずに
22日から25日のクリスマス期間、
ショーケースもクリスマス仕様に変更し、
ご来店のお客様により多くのクリスマスケーキをご提供できるよう、
全力で製造にあたっております
本日開店時のショーケース
壮観です
このスタイルになってもう5年
当初はご予約受付を中止したことで
(ほんとに大きな冒険でした)
多くのご意見をちょうだいしましたが
一昨年あたりからはずいぶん定着してきたように思います
 
今年は新顔も参入!
エトワールオペラ、スノーフロマージュ、クリスマス♡ベルグ
今日は下見のお客様も多かったようですが
明日、明後日にむけて厨房は熱くなってますよ~
皆様のご来店をこころよりお待ち申し上げております
 
そして…32年ぶりに訪れた12月のヨーロッパ、
クリスマスマーケットとにぎわう街の様子の画像をおとどけします
 
まずはフランクフルトのレーマー広場

 

 

ドイツならでは
ソーセージのワゴン
グリューワインの小屋はいちばんのにぎわい
3ユーロと書いてあるのに会計は2杯で12ユーロ
???え?ドイツ語でまくしたてられて困惑していると
かたわらで談笑していた若者が英語で通訳してくれました
3ユーロはカップ代でカップを返却すればもどってくると…
なるほど!
まわりをみているとみんな、何杯もおかわりしていて
楽しげにおしゃべりをしながらきらびやかに夜はふけていきました
 
翌日は列車でニュルンベルグへ
 
シュトーレン?ではなく
クリスマス期間限定のパンだそうです
父とミント!?


日が落ちるとより華やかに…
人出も浅草や鎌倉の初詣でのよう
 
3日目、フランクフルトからバスで2時間半、国境をこえてやってきたのが
クリスマスマーケット発祥の地といわれるストラスブール
テロの影響で直前まで開催が危ぶまれていましたが
無事開催されました
夜空に輝くクレベール広場のクリスマスツリー
時間によってブルー、グリーン、パープル、レッド…と
色がかわります
ものすごく立派。なんでも30メートルとか
もちろん本物のもみの木です
夕闇せまる大聖堂
急に霧がでてきて神秘的でした

街全体がクリスマス一色
建物のデコレーションが素晴らしいです
グリューワインも国境を超えるとヴァンショーと名前がかわります
私はどちらかというとフランス版ホットワイン(ヴァンショー)が好みでした



 
やっぱり夜が綺麗です
 
でもこれも楽しい
レストラン
くつしたのお店
土産物店
がちょうがたくさん
フォアグラのお店
一番にぎわっていたパティスリーNAEGEL
 
コルマールもいい街でした


最近CANONのCMにでていたあたり 

 
コルマールからタクシーで10分ほど
コンフィチュールの妖精といわれている
クリスティーヌフェルベールさんの店にも足をのばしてきました
ニーデルモルシュヴィルという山あいの小さな村唯一の商店とか
日本のみならず世界中にファンの多いお店ですが
ズラーッとおなじみの瓶が幾種類もならんでいるのを想像していたところ
全体的に素朴な感じで、
ほんとに村のお菓子屋さんという感じ
ここから世界にむけて発信しているなんてすごい!
買ってきたノエル限定のコンフィチュールは…
まだ食べていません
 
それではそれでは
ひと足早いですが
メリークリスマス!
 
全国のパティシエ、パティシエール、ヴァンドゥースの皆様
頑張ってくださいね
 

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