ガレット・デ・ロワ

こちらのお菓子、ご存じですか？

すでにディスプレイのブログでご案内しましたが

ベルグの４月が１９８８年のオープン以来かかさずこの季節に（～1月31日）おつくりしている

こだわりのガレット・デ・ロワ

アーモンドクリームをつめてサクッと焼き上げました

フランスの新年にかかせない祝い菓子で

中にフェーヴ（ソラマメの意）という陶器をひとついれ、

切り分けたときそれが当たった人は王冠をかぶり王様、王妃様に！

そしてこの一年をより幸福にすごすことができるといわれています

もともと宗教色がこいお菓子だそうですが

最近ではこのゲーム性が好評で

大晦日にはオーブンをフル回転させて焼き上げています

そしてこれが本店でホールをご購入された方におつけしているフェーヴです

実は今年はパリの製菓材料店で買ってきたものでスタートしたのですが

（上の画像のガレットデロワの中心にあるものです）

色がなくて寂しいというお客様の声が＊＊＊

素焼きっぽくて私はけっこう気に入っていたのですが…

業者さんに無理をいって急遽送っていただき先ほど到着しました

＊いちご＊シリーズです

本店でお買い上げのお客様で、ご希望されるかたには

厨房でパティシエが底面に切り込みをいれて中に入れることもできるのですが
なんせ豆粒ほどの大きさ、

くれぐれも誤飲やかんでしまうことのないように!!

しつこいほどに箱にお知らせもはっていますのでよろしくおねがいいたします

なおテラス店ではすべて別添えとさせていただいております

こちらのフェーヴはクマさんのシリーズですが、これもまたかわいいですよ～

そして本店、このあとのシリーズもお楽しみに！