ロカマドールをあとにして一路コンクに向かいます
コンクはフランスから聖地スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラに向かう
4つの巡礼路のひとつ、ル・ピュイの道の中間にある休憩地
山間のくねくねとした道を進みます
何世紀も前、もちろん車などない時代に
歩いてこんな山奥を旅した巡礼の人たちの苦労は
並大抵ではなかったでしょう
何世紀も前、もちろん車などない時代に
歩いてこんな山奥を旅した巡礼の人たちの苦労は
並大抵ではなかったでしょう
宿はコンクの村のほどちかく、
渓流沿いにひっそりとただずむ
Domaine de Cambelongです
村の中にも小さな宿はいくつかあるようなのですが
ネットで予約できるところはすでにいっぱいでした
理想は村まで歩けるところでしたが…
地図で見る限りではかなり近いようなのでこちらを予約
予約をしたあとでメールが送られてきてわかったのですが
この宿はレストランが併設されており
ミシェランの一つ星に選ばれているとのことでした
がぜん楽しみに!
部屋のテラスからは気持ちのよい渓流が臨めます
とても静か
渓流沿いの道には食材であろうたくさんの種類のハーブが植えられています
普段は清流だそうですが、大雨がふったため
ちょっと川の水もにごっているとのこと
建物はかなり歴史がある感じです
もともと水車小屋だったとか…
ところが!!
ショック
部屋にはいって荷物をほどくと
大事にアローからもってきたア・ラ・ブロッシュのひとつ、
テラス店のスタッフ用にと買ってきたものがくずれてしまっているではないですか
動かないようにしっかりプロテクトして後部のトランクにいれていたのですが
山道のカーブで…
この後、大きい方のア・ラ・ブロッシュは
ずーっとかかえて子供のように大事に持ち帰ってきたのは
いうまでもありません
空港内のセキュリティーチェックの時も
X線のなかではっきりかたちが写っていておもしろかったです
ホテルには鳥も放し飼いになっていて…
もしかして今晩のDinner?
到着後、ひと休みしたあとコンクの村を散策したのですが
こちらはまた次回にお知らせしますね
夜はホテルのDinnerを予約していたので
シャワーをあびたあとゆっくりといただきました
食事の写真ですが
NGのところもあるし、OKでも食べることに夢中で、あ、と思ったときはお皿が空っぽ
なんてことがしょっちゅうで、なかなかうつせません
でも今回はめずらしくしっかりと撮影できたのでご紹介します
シェフは数年前に日本を訪問されたそうで
ちょっとその影響をうけているような
懐石風のお料理
アミューズ
Bento(弁当)にはびっくり
クラシックなビストロ料理は
ガッツリ派の私は嬉しいのですが
さすがに毎食続くと、量の多さもあって食傷気味になってしまいます
でも、こちらのお料理は大丈夫
旅の疲れがでるころですが、二人ともペロリとたいらげてしましました
もう階段をあがって部屋にかえればよいだけなのですごい解放感!
暖炉のある部屋に移動して食後酒まで楽しみました
ごちそうさまでした♡
この子も食材??
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