駅到着後、ブリュッセルを訪れた人が必ず一度は足をはこぶという
グランプラスへいきました。
というのも予約したホテルがまさにここ、
中央の白いコートを着た人の後ろのあたりにあるのが
ネットで探したResidence Grand Placeです。
チェックインまでまだかなり時間があったので
1Fのゴブラン織りの店の奥に荷物を置かせてもらって街へくりだしました。
グランプラスの周辺にはショコラティエがいっぱい。
日本でも有名なノイハウスやゴディヴァをはじめ
まさに歩けば棒ならぬショコラティエにあたります。
店のショーウィンドーディスプレイをみているだけでも楽しくて…。
そしてベルギーワッフル!
スペキュロスで有名なDandoyの2Fティールームで
焼き立てのブリュッセルワッフルをいただきました。
午後は郊外にある日本人パティシエ佐々木さんのお店におじゃましました。
中心地から車で20分ほどのところですが、公園や池が点在するとても美しい住宅地です。
お忙しい中、厨房を案内してくださり、つくりたてのショコラやプティガトーをごちそうになりました。
厨房も洗い場のところにかわいらしい窓がありアットホームな感じ。
パティシエールたちはにこやかでしたが、むだのない動きでてきぱきと仕事をすすめてました。
さてグランプラスにもどってホテルにチェックイン。
全部で5室。エレベーターがなく、細い階段を荷物をかかえて3階ぶんほど登るのが大変でしたが
ドアをあけておもわず素敵!と叫んでしまいました。
キッチンも完備されているひろびろとしたリビングルーム。
大きな窓からはグランプラスが一望できます。
ベッドルームはロフトに
夕飯はホテルの隣のブラスリーへ
お目当ては個性豊かなベルギービール。
ものすごい種類でまよってしまいます。
おいしそう、と思ってもアルコール度数が日本のビールよりかなり高く10度以上のものも。
グラスも種類ごとにそろえてあって、そこにもベルギービールのこだわりが感じられます。
もちろんどれも個性的で最高でした。
部屋のまどからグランプラスのライトアップを撮影。
昼はそれほど感じられませんでしたが夜になるほどにぎわいが増し、
騒がしさは夜が更けるまで続いてました。