2012年7月21日土曜日

日本の面影

昨日、夕方には仕事をきりあげて六本木の俳優座劇場にいってきました
朗読座のプロデュースによる*日本の面影*の公演
明治時代に来日し、日本に魅了されのちに日本に帰化した
ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)とその妻セツの物語です

なかなか舞台をみる機会などないのですが
すべての出演者の方々の演技がすばらしく、
セツ役の紺野美沙子さんのすきとおるような声のせりふとともに
貧しいながらも心温まる当時の人々の暮らしがいきいきと表現されていて
終わった後とてもおだやかな気持ちになることができました

あいにくの雨模様でしたが
俳優座劇場はメトロの六本木駅の目の前、傘がなくてもぬれることなく到着できました
25日まで公演はあと5回です

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