2013年1月30日水曜日

パリだよりその1

日曜日の早朝帰国しました
今回はパリだけの滞在で時間があるかなーと思っていたのに、あ、という間の5日間
オルセー美術館とエッフェル塔にのぼったことをのぞいては
ほとんどの時間をお菓子やさんめぐりなどに費やしました
それでも街歩きだけで十分満足する場所
セールの時期で店はどこもにぎわっていましたが
全体的には静かでゆったりとした時間が流れていました
 
初めてi-Padを持参し、ブログの更新に挑戦しましたが
画像の加工など不慣れなことが多く、編集をしているうちに初日のブログが
新たな日付で更新されてしまったりと、途中で挫折、
あらためて訪れた店々をご紹介したいと思います
 ピスタシェリー?なんのお店?
なるほど、ピスターシュの専門店
日本ではまず見たことがありません
 
モンマルトルのアルノー・ラエール、
サンジェルマン・デ・プレ、ピエールマルコリーニのすぐ先に支店を発見!
最近できたのではないでしょうか
道をはさんだコーナーにはジェラール・ミューローが
 ショーウィンドウにはガレット・デ・ロワ、フェーヴが指輪!
別のコーナーのディスプレイは紅白のマカロンがこんな風に…
バレンタイン?新年用でもよさそう
 
ショーウィンドウにアントルメがディスプレイされてます
日本ではあまり…というかほとんどみない光景
ジェラールミューローのアントルメの仕上げはとってもきれいです
お店のデコレーションはまだクリスマス…かな?
パリでは結構クリスマスデコレーションがいまだに残っていました
その先、ダ・ヴィンチ・コードにも登場するサン・シュルピス教会を過ぎたところには
ピエール・エルメ
相変わらず楽しい装飾です
 
rue de Rennesにでてしばらくいったところを右にはいると
お気に入りのショコラティエ、ジャン・シャルル・ロシューがあります
 
帰国前日の夜にも立ち寄って、スタッフへのおみやげを買いました
オーナーは日本の新宿伊勢丹で開催されているサロン・ド・ショコラにでかけており不在
帰国の翌日が最終日だったので訪れたのですが、会場で会うことができました
 
そこから老舗のデパート、ル・ボン・マルシェの食品館、
ラ・グランデピスリー・ドゥ・パリに立ち寄り…
ここはお菓子ばかりでなくフランス国内はもちろんのこと
世界中から集められた食材がところせましとならんでおり
何時間いてもあきることがありません
お惣菜や生鮮食料品も豊富
 
その付近には最近日本でも話題の
ラ・パティスリー・デ・レーヴ、
 
 ユーゴ・エ・ヴィクトワールなど興味あるパティスリーが目白押しです
オリジナルのフェーヴでしょうか
アクセサリーのようなBOXにはいってディスプレイされていました
そこからル・ボン・マルシェにもどってrue de Rennesへ向かう通りに
老舗のパリエがあります
老舗といってもリノベーションがされていて
包材も統一された感じで古さを感じさせません 
有名なガトーバスク、1週間の賞味期間とのことでしたので購入しました
伝統菓子のひとつです
 
さらにメトロのSaint-Placide駅方面へ向かうと
昨年オープンしたというコロロバがあります
サロンドテがあったので見学方々休憩しました
通りからのぞいただけではギャラリーのようで最初は間違えたかな?…と
喫茶スペースもこんな感じで新鮮!
左手にうつっているのがショーケースで、その上のガラス張りの奥に厨房があります
ショーケースも今までみたことがないようなデザイン
店名の意味をヴァンドゥースに聞いたところ
マルチカラー…とのこと
なんとな~くわかるような…
 
食べたのはこのプティガトー、紅茶のポットも赤あり黄あり…マルチカラー
おとなりのフランス人カップルのポットは南部鉄瓶のような…
とにかく店づくりが斬新で今回の滞在で訪れたパティスリーの中で
一番印象に残ったお店でした
 
ホテルから徒歩圏内のセーヌ川左岸で訪れたパティスリー、
気がつくとメトロで5駅分くらい歩いていました
東京以上にメトロが入りくんでいるパリ市内ですが
その気になれば意外と歩いて回れるくらいの大きさがまた街のひとつの魅力です
 

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