パリ、最終日

最終日のパリ、

朝から青空がひろがっていました

ブーランジェリーでクロワッサンを買ってきて朝食後、ボンマルシェへ

食品館は８：３０からオープンしています

いろいろな食材や調味料が満載で

見ているだけでも楽しめます

料理好きな人へのおみやげはここでだいたいOK

 

いったんホテルにもどって荷造りをし、チェックアウトして荷物をあずけました

チェックアウトが１２：００

ゆっくりなのでたすかります

チェックアウト後、メトロでむかったのは昨年オープンしたYoshida君のお店

激励にと向かったのですが

お店はがらんとしていて…？？？

よくみると張り紙が！

数日前からバカンスにはいっていたのです

 

お店のある通りはアンバリッドからまっすぐにのびるBreteil

広々として気持ちのよい大通りです

何人かの人が張り紙をみては引き返していきました

残念

通りの終わるところににぎわっているビストロがありました

ちょうどランチの時間でもあったので

ここでパリ最後の食事をすることに

オードブルとメイン、デザートにボトルのワインまでついた

お得なセット

ポーチドエッグとモリュー茸、

ロニヨンドボーやステーキタルタルなどチョイスも豊富だったので

フランスならではのクラシックなビストロ料理を堪能しました

そして最後に定番？のサンルイ島のベルティヨンへ

寒い真冬でも行列が絶えない超人気店

さすがにこの季節、列はかなり長くのびていました

私たちはまよわずサロンドテの方へ

 

こちらも満席でしたが

運よくすぐに席につくことができ

ソルベとグラス、カフェをいただきました

今回のチョイス

メロン・ペーシュ・フレーズドボア

バナナ・パッション

 

ここ、ベルティヨンも週明けから数週間のバカンスだそう

アイスクリーム屋さんが長期の夏休みなんて…

日本ではちょっと考えられませんね

 

思えばこの季節にパリにきたのは

昔仕事をしていたとき以来３０年近くぶり

こんなに暑いなんて…

全世界から観光客があつまっている感じでとてもにぎやか

でもあと数日遅かったらバカンスにはいってお休みの店だらけだったかもしれません

数々の思い出を胸に夜の便で帰国の途につきました