2012年9月17日月曜日

Lago Titicaca

クスコをあとにし、最後の滞在地、プーノにやってきました
海のようにみえるのは標高3827Mのチチカカ湖
ホテルは町から少しはなれていましたが
チチカカ湖に面しており敷地内から専用の桟橋があって
鳥やのどかに草を食む牛(アルパカ?)をみることができる素晴らしい環境
ほどなくして日没となりました
ところが!!
部屋が2階だったのですが階段を2~3段上るだけで息切れが**
風景を見ているだけでは実感できなかったのですが
まさしく富士山頂より高いところにいるのです
またまた高山病予防にロビーに用意してあったコカ茶をたっぷりといただきました
翌朝、部屋から朝焼けが
ベランダにでてみると寒い!
富士山のご来光もこんな感じ?
この日はツアーにはいってチチカカ湖をモーターボートでクルーズし
ウロス島とタキーレ島にいきました
モーターボートは30人乗り
町の桟橋から出港します
ボートがずらりとならんで壮観
こんなトトラの生える湖面を40分ほどいくとウロス島に到着します
トトラという植物を重ねてつくられた大小40ほどの浮島に
合わせて約700人ほどが生活しているそうです
観光が主な収入源
私たちが上陸した島はこじんまりとしていました
長老?が島の生活を説明してくれています
このとき乗客がそれぞれ自己紹介をしたのですが
まさに人種のるつぼという感じでいろいろな国からやってきていました
日本人、というよりアジア人は私たちだけ
そして彼女たちがそれぞれの家を案内してくれました
年齢不詳だけどまだ若そう
ひととおりの説明が終わったあとは
手作りの工芸品が家の前にならびマーケットの準備が…
わたしもいくつか購入しました
小さなこどもが二人いましたが
ひとりはとても人懐こく、もうひとりはとっても恥ずかしがり屋
島をあとにするまえには先ほどの4人の女性がそれぞれの国のことばで
その国の歌をうたって送り出してくれました
わたしたちにはチューリップの歌を日本語で
フランス人にはアビニョンの橋の上でを…もちろんフランス語で
次の島にはバルサとよばれる
やはりトトラでできた船にのりこんで渡りました
 
バルサの手入れや準備は女性がやっていましたが
こぐのはやっぱり男性
20人近くのっている船を二人だけでこぐのですから結構大変そう
 
バルサもそれぞれ趣向をこらしてつくられています
次の島で少し休憩してからまたモーターボートにのりこみ
一路タキーレ島をめざします
 

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