2014年8月22日金曜日

サン・シルク・ラポピー その2

一夜明け
母屋のダイニングでゆったりと朝食をとり
レンタカーで村にむかいました
 
ちなみに村は1~2時間もあれば歩いてまわれるほどの大きさですが
一般車は村の中へは入れず
村の入り口から歩いて15分ほどの駐車場にとめなければなりません
前夜、夕食の前に時間があったのでちょっと下見に…
と、いってみたのですが5か所ほどの駐車場はすべて満車
翌日もゆっくりしていて、10:00を過ぎていたので
場所があいているか心配だったのですが
拍子抜けするくらいにガラガラでした
どうもこちらの人たちは日が長いせいかサマータイムの影響か
朝がとっても遅いのです
駐車場から遊歩道を通って村へむかう道沿いにあった別荘?の門
周囲の雰囲気とマッチしていてなかなかユニークです
森をぬけたところが村の入り口
全貌がのぞめます
絵になる風景
ロット川には、川下りの客船が優雅にうかんでいます
村もまだ観光客がまばらでとっても静か

 
対岸には泊まったホテルもみえています
まさに絶景
振り返ると村の入り口のアーチが…
このあたりには小さなホテルもありましたが
オープン期間は短く、7月下旬からと書いてありました
タチアオイ
ノウゼンカズラ?
黄色は初めて見ました

急な坂道をのぼったり、下ったりしながら散策しているうちに
昼近くに…

このころから日がさしてきて風景が立体的になり、
建物の色がより美しく輝きを放ちはじめました
それとともに行き交う人もふえて一気ににぎやかに!
裏通りも風情があります
昨夜のレストラン
こちら側の入り口も素敵
このお店は手頃なお値段で
おしゃれなアクセサリーがたくさんありました
 
 
 
なごりはつきませんが
ここが村の出入口
このように中世そのままの村を保全していく制度は
素晴らしいと思います
 
2009年現在で150の村が厳しい審査のもと、
美しい村として認定されているとのこと
「フランスの美しい村」著者の吉村和敏さんは4年半という長い時間をかけて
すべての村をまわり撮影をされたそうです
まさに、全踏破の旅!
 

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